暗闇の足跡

薄暗い世界
何も聞こえない
足音だけが鳴り響く
足跡だけ残して

果てのない
風が吹かない
雨も降らない

そんな場所で
いつまでさまよう
どこまで歩き続ける

そんなに強くない
自分が一番知ってること

強くなりたい
光を求めて
またさまよう
足音だけがむなしく響く

後ろは振り返りたくない
振り返ったら戻りたくなる
だから前だけ見て

孤独な世界を
一つずつ足跡つけていく

風が吹かない
雨も降らない

ここでは
何も信じなくてもいい
信じるべきものが何もない

強くなりたい
光を求めて
旅は終わらない

2006/04/03 09:30 | カテゴリ:短編詩
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