必死に書き続けたノート 自分で書きたかった言葉を忘れぬように必死で 守りたかったのはこの瞬間
それからいくつかの季節が巡り いつしか現実という世界にすべてを飲み込まれた あのときを今でも憶えてる 心の中では
あのときのノートは 今も変わらぬまま 夢と希望があふれていた時の自分を憶えている たとえ記憶は書き換えられたとしても
ノートの最後のページに 今を記憶させようとして ペンを握り
記憶を書き換えた